ご挨拶

ExMedz エクスメズ は1998年に外国の治療薬を求める患者を支援することを目的に日本で開始した医薬品の個人輸入代行サイト”デジタルインフォメーションサービス”に始まりました。 当時の日本は外国と比較して新薬が承認されるまで長い時間を要することからドラッグラグと呼ばれる時間差が問題視され始めた頃でした。 インターネット黎明期でもあり海外の医薬品をウェブサイトで購入できるビジネスモデルはとても斬新かつ大きな需要がありました。 そうした時代背景もあり医薬品の個人輸入代行の先駆けとしてマスメディアに取り上げられるほど多くのお客様のご愛顧に支えられ、創業から1年後1999年に資本金1000万円で株式会社となり、その後も業界のエポックメイキング的な役務をお客様に提供して参りました。 しかしながら個人輸入した医薬品を転売したり安易な使用で事故が起こる等、個人輸入の問題点が指摘され始め、ネット上での日本未承認医薬品の広告が規制された事をきっかけにデジタルインフォメーションサービスを「管理運営」と「収納代行」の二つに分け、うち管理運営部門は独立し海外へと移転します。 移転先は当時新薬承認が世界一早く、またウェブサイトでの取り扱い品目が一番多かったことからアメリカと決め、2009年デラウェア州で法人登記、翌2010年ラスベガスへ移転。世界各国の医薬品卸売業者と医療施設・研究所の間での医薬品貿易を仲介しております。

爆発的な人口増加、ネットによるボーダレスな医療情報へのアクセスで世界中の多くの患者が自身の症状を判断し医療製品を使用したり自主服薬などで疾病を治療するセルフメディケーションの動きがみられました。 しかしながら問題点も多いことから、現在では患者自ら投薬してほしい医薬品を主治医に希望するオーダーメディケーション(日本では政府が患者申出療養制度を策定)が主流となっています。 同時に医師自ら世界の優れた医薬品を患者へ投与するため輸入されるケースも多くみられます。 こうした社会の期待は医薬品の供給システムにパラダイムシフトを起こし世界中の医師が優れた医薬品を自由に利用できる、 誰もが自身の治療方法を自由に選択できる時代へと変わり、より高度かつ専門的な医療とオーダーメディケーションが共存していくと考えます。

優れた医薬品へのアクセスを望む全て人を支援したい

そうした想いから社名のExMedzは「Export Excellent Medicines with Express|優れた医薬品を迅速に輸出」を冠しました。 我々は今後も徹底して患者自身の目線にたった立場でサービスを提供して参ります。 皆様には今後もより一層のご指導、ご支援をお願い申し上げます。

2018年2月1日
ExMedz inc
CEO and Founder

会社概要

社名(商号)エクスメズ
英文社名ExMedz Inc.
創業1998年
設立2009年
メーリングアドレスC/O Two Miles, 400 N. Tustin Ave Suite 240, Santa Ana, CA 92705 USA
TEL702-866-9011
事業内容貿易仲介業

米国外の医薬品販売者と米国外の医薬品購入者をマッチング致します。

米国法人が米国外で在庫され米国外に販売されるFDA未承認商品を広告し仲介する事は連邦法(21 USC 353(b)), (21 USC 353(f)(1)(C),(21 USC 321)の適用外となり合法であると弁護士により確認されています。また、「米国国外地の薬局と米国外居住者との間の売買において、手続きや支払いを代行するだけでは、FDAの管轄を受けない」とFDAに確認済みです。
顧問税理士Two Miles
相談先西村あさひ法律事務所 大貫裕仁弁護士
Junji Suzuki, Attorney at Law